2012年1月9日月曜日

造り付け棚

昨年末から我が家の周辺は、公共下水道整備工事が行われており、今日も朝早くから冷たい北風が吹く寒い中、工事が進められています。
一日数十メートルづつ下から上に進んできていますが、無駄の無い仕事の流れの良さにいつも感心させられ、この寒い中本当にご苦労様です。
よく段取り8割・仕上げが2割と言いますが、効率良く仕事を進めるには、そのための準備が必要なのだと改めて実感しました。

さて、最近良く「片付け塾」といった、物の整理整頓についての本や話題が頻繁に取り上げられ、多くの人の関心を集めています。
私達も、住宅を建築するに当たり「収納」に関しては特に重要視し多くの知恵・アイディアを出し合う箇所となっています。

昔の収納と言えば、押入れ・もしくはタンスを並べるというのが一般的でした。しかし最近は、クローゼットを配置し、家やそこに住む人に合わせて造り付けの棚を設けて収納を確保します。
造り付けの棚は、スペースを広く取れたり、納まりが良く、それ自体がインテリアとしてデザインできます。また家具購入の費用や手間を削減したり地震対策にもなったりと多くのメリットがあります。

また最近は、造り付けの棚も多くのバリエーションがあり、日々雑誌などから情報収集をしています。 我が家では、多くのCDを整理するに当たり、せっかく何百枚とCDがあるのだから、そのCDをただ棚に並べるのではなく、インテリアの一部として並べるのではなく飾るという収納を造ってもらいました。

最近は収納用・棚用の部材が数多く手に入るため、押入れの空きスペースや収納を
増やしたい人はぜひ参考にしてみてください。








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