2011年6月30日木曜日

もう夏真っただ中!!

今日は、テレビ・新聞ともこの話題ばかり。ニュースを聞くだけで、汗がにじみ出てきます。

気象庁によると、昨日は全国で秋田県をのぞく46都道府県で30度以上の真夏日になり、このうち20都府県では35度以上の猛暑日を記録。
毎年、暑い夏で有名な地元岐阜県多治見市でも37度台まで上がったそうです。

朝の涼しいうちに荷物運びをなんて思っていましたが、朝8時前には汗びっしょり。
今からこの陽気だと、この先の夏本番が思いやられます。

さて我が家の様子はと言えば、大工さんの中仕事もだいぶ先が見えてきました。
そして、先週末にはユニットバスの設置工事が行われました。
ユニットバスは、あらかじめ完成された天井・浴槽・床・壁などが細かくパーツに分けられ、現場に搬入した後に組み立てていきます。
大小様々な多くの部品がありましたが、職人さん二人で一日もかからず設置完了。


設置前のユニットバス部分

設置後

クリナップのアクリアバス

最近のユニットバスは、各メーカー様々な機能が充実しており、一年を通してお風呂がより快適な空間となっています。
色の組み合わせも様々で、オリジナル感が愛着を生みますね。

そして、今日はキッチンも搬入され、内装工事とともに順番に組み立てていきます。
新居も徐々に生活感が出てきました。

内装工事もそろそろ仕上げの段階へと進んでいきます。

2011年6月20日月曜日

1週間の休養&明り取り

 今日も梅雨らしい暗い空にジメジメとした気候で、蒸し暑かったですね。
個人的には雲ひとつない晴天が好きですが、雨の恵みで、山の緑も鮮やかになってきました。

 さて、先日6月12日(日曜日)に、地元で所属する消防の操法市民大会があり、地区の代表として参加してきました。
 
 操法大会とは、設置された防火水槽から、消防車で給水し、火災現場を意識した火点(かてん)と呼ばれる的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を行うもので、ポンプ・ホースなどの操作を速く正確に行うとともに、動きの綺麗さを競うもので、動作の正確さ及び火点の的が倒れるまでのタイムを総合して順位を競う大会です。

 昨年の秋頃から約半年にも及ぶ訓練の成果が実り、見事優勝することができ、市の代表として県大会の出場権を得ました。
あと1ヵ月半ほど、消防活動中心の生活が続きます。






 さて、雨の日が続いて外構・外壁工事は一時中断ですが、その間にも内装工事は着々と進んでいます。

 下は先日取り付けてもらった、スカイシアター(天窓)の外部と内側からの写真です。
雨でなかなか日差しが届かない暗い日でも、明りを届けてくれる窓です。




これまで暗くて当然だと思われていた、仕切りが多い洗面やトイレが集まる廊下でも、天窓を設けることで明るさを確保することができ、また窓の開けづらい天井でも風通しを良くしてくれます。
いよいよ、壁の下地となるプラスターボードが貼られ、部屋の形が分かるようになり、だいぶ家らしくなってきました。ここまで進むと、いよいよ仕上材や備え付ける家具の話が具体化してきました。照明、家具、設備等まだまだ決めることはたくさんありますが、しっかり進めていきたいです。

2011年6月11日土曜日

ハンモックに揺られて

 先日、近所の方から、家の隣の裏山に、ハンモックを掛けて休めるウッドデッキが欲しいとの相談をいただき、コテージ風のバルコニーを造りました。

日当たり、風通し、眺望と、どれも良好な立地を活かして、緑の中に溶け込んだお洒落なバルコニーに。



 屋根と、てすりの柵の色を、デッキの色とは変えて白色を用いたのは、お施主様からの意見で、今までの自分の中にはなかった色使いで、新発見です。
また、屋根材には、透明の大きいポリカ板を用い、ハンモックに揺られながら、日差しを浴び、空が見渡せるようになっています。


家からバルコニーに続くテラスも作成。


ハンモックを掛けてもらい、乗らせていただきましたが、心地よい揺れと、風が本当に気持ち良く、思わず夢の中に入り込んでしまいそうなほど。(一目惚れならぬ、一揺れ惚れで、我が家にもハンモックを掛けることを決めました。)

最近、ウッドデッキを設置する家が多いですが、その家・場所・用途に併せて、その家ならではのウッドデッキ造りをしていきたいですね。

2011年6月8日水曜日

高気密・高断熱の家

  少し前のブログで触れた、地元で所属する消防団の大会が、いよいよ今週末に迫ってきており、練習も最後の詰めの段階と、少々夜が忙しいため、久しぶりのブログの更新です。
ガチガチに張っている筋肉をほぐしながら、パソコンに向かっています。
 
 今朝、明け方に雨が降ったみたいで涼しく心地良い一日の始まりでしたが、日中はいい天気で、梅雨の晴れ間は、湿度が高くて、少し動くだけで汗びっしょりです。

 さて、昨年より、住宅エコポイントの導入等の影響で、無い、無いと言われてきた断熱材。各地でなかなか断熱材が手に入らず、工事がストップしてしまった現場もあったほどですが、最近は、ようやく建材屋さんにも在庫が確保され、我が家も、建材屋さんの協力のもと、何とか必要な数の確保・搬入が完了しました。

住宅の断熱は、床・壁・天井と四方全てを囲わないと効果がないため、全体に隙間なく敷き並べ、まさに高気密・高断熱仕様となっています。



 また、少々わかりにくいですが、下の写真は窓(アルミサッシ)の回りの枠の外側にできる隙間を、コーキングで埋めた部分です。地味で、面倒な作業ですが、せっかく断熱材をしっかり敷き詰めても、こういった部分に隙間を開けてしまったら意味無いですからね。

 冬に暖かいというのはもちろんのこと、夏に外部の熱気を屋内に侵入させず涼しいという実感ができるよう、断熱にはとことんこだわります。