2014年6月18日水曜日

瑞浪市・住宅新築工事着工

いよいよ、待ちに待った4年に1度の祭典、サッカーW杯がブラジルで開幕しました。
12時間の時差があるため、日本時間では深夜から明け方にかけてがメインタイムとなり、連日早起きをして眠い目をこすりながら観戦している方も多いのでは。
残念ながら、日本は惜しくも初戦黒星スタートとなってしまいましたが、あと残り2試合勝利してもらい、決勝トーナメント進出を願いたいです!!

先日、瑞浪市益見町にてこの度着工する住宅新築工事の地鎮祭、及び地盤調査、地盤補強工事を行いました。

まずは、地鎮祭の様子。



この土地の氏神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得て、工事の無事をお願いしてきました。

住宅新築工事着工にあたってまず最初に行う工程として地盤調査を行いました。



2000年に『住宅品質確保促進法』が施行され一般住宅の建築に地盤調査が必要となりました。 この法律では建物に関する責任や、その保障期間が定められており地盤沈下にも触れられています。 以前までは地盤に関して付近のデータ等からの推測も認められていましたが、本法では建物の周り4点以上を計測する事となっており、建物の配置も考慮することが必要となりました。

そして、地盤調査の結果住宅の建設予定地が軟弱地盤の場合、地盤改良などにより、住宅の荷重に地盤が耐えられるよう地盤補強が必要となります。

今回は現地盤面から2m付近までは軟弱な粘性土のため補強が必要との結果が出たため、鋼管杭打設による補強工事を行いました。
 


 
 

いよいよ、土木基礎工事が着工し、本格的な工事スタートです。
年末引渡しに向けて、頑張ります!!


2014年6月6日金曜日

ゆずり葉の木 土木基礎工事~上棟式まで

いよいよ東海地方も梅雨入りが発表され、ここ数日はっきりしない天気が続いています。
この時期の建築現場は、雨養生に追われたり外仕事がはかどらない等、なかなか思うように現場が進まない歯痒い毎日です。

今日は、先日地鎮祭の様子までを紹介させてもらった瑞浪市の「ゆずり葉の木」農機具小屋の土木基礎工事から上棟までの様子を写真にて掲載します。

基礎工事が1月着工ということで、寒さの厳しい中での工事となり、2月には2週続けて大雪が降り、雪がしっかり残る中での工事となりました。
掘削工事開始


建物の位置出し(丁張り)




地階があり、土間をそのまま利用のため特殊な機械できれいにならします。

地階立ち上がりの型枠組み

基礎工事完了・念入りに空気抜きをしたためきれいな仕上がりに!

いよいよ上棟!!

雪が残る中での上棟工事。

ここからは、施主様と設計士さんとの打合せを重ね、構造躯体に色付けをしていきます。