2011年10月22日土曜日

あたたかみのある木工家具

 
 ブログ掲載がだいぶ遅くなってしまいましたが・・・
 先日、木工作家・染色家の山本ご夫妻より新築のお祝いに、ケヤキ漆塗りの一輪挿し花瓶を
いただきました。


 山本ご夫妻は、昔から私の父が大変お世話になっており、家の完成時にもいち早くお祝いに駆けつけてくださいました。
山本氏はあたたかい木のぬくもりを感じられる木工家具を作られる作家さんです。
全ての作品を、切ったり削ったり彫ったりとすべて手作業にて行い、拭き漆で仕上げられる、暮らしの中に溶け込む家具を作られています。
 
 下の写真は、以前から実家のリビングにあり、一息つくときに腰掛けたり、時には花など何か飾ったりするときの台として置かれている、山本氏の作品。
日々の暮らしの中で、木と触れ合う機会を与えてくれ、またあたたかみをもたらしてくれています。

今日、22日(土)から山本氏は染色家である奥様と個展を開かれています。
どこかやさしく、自然を感じさせてくれるお2人の作品に触れてみてはいかがでしょう。

山本 修 / 三千代 木漆・染絵展

2011年10月22日(土)~30日(日)
 13:00~18:00

スペース大原
多治見市小泉町3-3
0572-27-2062

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