2013年10月17日木曜日

住宅省エネルギー技術講習会

先日、岐阜県木材協同組合(国土交通省補助事業)主催の住宅省エネルギー施工技術者講習会に参加してきました。

現在、日本は温暖化問題や大震災からエネルギー制約に直面しており、エネルギー使用において大きな課題を抱えています。
住宅を建てる側の私達も、住宅の省エネルギー化を推進するため、国では新築住宅・建築物の省エネルギー化を進めており、地域の大工・工務店向けに省エネルギー住宅施工のための適正な技術取得を求める講習を全国で開催しています。

 家づくりをする私たちが取り組む「省エネルギー住宅」というのは大きく2つの手法があります。
それは「建築による手法」・・・①建築計画上、地域や敷地自然の考慮②適切な断熱施工による住宅の冷暖房負荷の低減と「設備による手法」・・・高効率設備の使用・太陽光発電等の創エネ化
があげられます。

今回の講習会では、上記の「建築による手法」の②にあたる、住宅の断熱設計・施工について
学んできました。

「夏は涼しく、冬は暖かい」という快適な住宅を提供できるよう、適切な断熱施工を行い、
・より快適で・より健康で・より地球にやさしい暮らしができる生活のお手伝いをしていきたいです。

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